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ノルバスクの「頭が痛い」という副作用

2019年10月11日
血圧を測定する女性

ノルバスクは、成分名をアムロジピンという高血圧治療薬の一種です。
適応症としては狭心症、高血圧症の2つを持っていて、いずれの疾患に対しても非常に広く使われる薬です。
ノルバスクを服用する際の注意事項として、どのようなものがあるのか考えてみると、まずは降圧薬であることから来る「当たり前の副作用」として、血圧の低下やそれに伴いめまい、ふらつきなどがあります。
調剤薬局などで薬をもらった際に、「めまいやふらつきを起こすことがあります」「自動車の運転には注意してください」といったような記述が見られることが多いですが、これは薬のはたらきによるものです。
その他に報告のある副作用や注意事項としては、ほてり、頭が痛い・頭が重い、動悸などがあります。
頭が痛いという症状は、高血圧の自覚症状の一つとしても生じることがあり薬の服用により起こるものなのかどうかの判断が難しいこともあります。
ノルバスクを処方され、服用する場合にはこれらの注意事項に留意して服用する必要があるでしょう。
これらの副作用の頻度は高くなく、多いものでも0.8%程度(100人に1人以下の確率)です。
また、ノルバスク服用上の注意事項としてもう一つ重要なこととして、グレープフルーツジュースの摂取があります。
グレープフルーツジュースには降圧剤の分解を邪魔する成分が含まれていて、服用中に摂取することで薬の分解が遅れ、過度の血圧降下を招くことがあり注意喚起されています。
ノルバスクは、同じ働きをする降圧剤の中でもグレープフルーツジュースの影響は少ないと言われていますが、他の薬においてもグレープフルーツジュースとの飲み合わせがよくない薬は多いため、注意しておくことに越したことはないでしょう。